権利付相場、権利落相場、受渡日の覚え方のコツ

一種試験のポイントの1つに、権利付相場と権利落相場があります。配当、株主優待、株式分割等を受けるには、何営業日前までに株主になっておかねばならないか、という論点です。

ポイントは権利確定日の「3営業日前」までが権利付相場となります(権利付最終日が3営業日前)。31日(金)が権利確定日だとすると、「3営業日前」は28日(火)になります。

27(月)、28(火)、29(水)、30(木)、31(金)

権利付相場は3営業日前、というのは覚えるしかないのですが、これとごちゃ混ぜにするのが、株式の受渡。「株式の売買が約定してから、その日を含めて4営業日目に受渡(株と代金の交換)が行われる」というのも大事な論点ですが、この4営業日と権利付き相場が3営業日前、というのの3と4の区別が大事です。

3と4の区別はそういうもの、ととりあえず覚えてしまった方が試験対策的には楽です。一応以下のイメージで理解しておきましょう。

「株式の売買が約定してから、その日を含めて4営業日目に受渡が行われる」というのは、28(火)に約定したものの受渡は、28日を含めて4営業日目ですから31日(金)に行われる、ということになります。結局、上で述べた権利付相場の28日⇔31日と同じ関係で、それを違う表現にしただけなのですね。

27(月)、28(火)、29(水)、30(木)、31(金)