過去問一問一答 権利関係13:心裡留保

過去問一問一答携帯アプリ「電車でとれとれ宅建」の中から「権利関係」の問題をいくつかピックアップ。知識の確認、狙われやすいポイントを解説します。

宅建過去問一問一答 問題

A所有の甲土地についてのAB間の売買契約について、民法の規定及び判例によると、Aは甲土地を「1,000万円で売却する」という意思表示を行ったが当該意思表示はAの真意ではなく、Bもその旨を知っていた。この場合、Bが「1,000万円で購入する」という意思表示をすれば、AB間の売買契約は有効に成立する

○か×か?

宅建過去問一問一答 解答と解説

<解答>
×

<解説>
Aの意思表示は心裡留保になります。心裡留保による意思表示は原則として有効ですが、相手方が表意者の真意を知っているか、または知り得た場合には無効となります。本問では、BがAの意思が真意でないことを知っているため、AB間の売買契約は無効となります。

出典:電車でとれとれ 宅建 2015年版より